
ガキのころイカボードに乗っていたおっさんスケーターなら、誰でも知ってる
このサンタクルズコーナー。
我々の世代では、グラスファイバーのそれより断然こっちです。

オリジナルのデッキと、グラフィックの原画が展示されております。
本当に細かく描かれていて、手書きの力強さ、本当に伝わってきます。
こんなのあったな、あんなのあったな〜って、懐かしいどころか、新しい
発見ばかり!
この時代の荒っぽさ、人間味出まくり、そしてスタイル出しまくり。
手書き、手作り、体当たり。
そんなバリバリッ!ゴリゴリッ!ビタ〜ンッ!
ってのが最高なんです。


最後はオフィスのほうを見学させて頂いて
ものすごく大きな空間の、Tシャツのシルクスクリーン工場も見せて頂きました。
インディのTシャツが次から次へとベルトコンベア乾燥機から出てきます。
出荷する倉庫にも段ボール箱が山積みで、皆さんプッシュで敷地内を移動していました。
まさにスケートボードの会社ってのがこれなんですね。
じつにいい体験でした。
これにてサンタクルズをあとにして、ロスへ戻ります。
日本への帰国も間近になってきました。