

こちらの弊社スタッズベルトのご案内。
最近、ギタギタになった僕のベルトを見て急に注文が増えて嬉しい限りでございます。
インスタのメールやら、駒沢で口頭で注文が入っております。
そこで、遠方の方にもお気軽にご注文可能なウェブショップページを用意いたしました。
ベルトページのリンク
http://bombspender.com/?pid=135940285
こちらで、注文後、ベルトの寸法を1センチ単位でご指定頂ければ1ヶ月ほどで
お手元に届きます。
普段お使いのベルトのバックルから穴までの距離を計って頂き、その長さを
製品のバックルから5つある穴の真ん中に合わせて制作します。




以外と我々素人目にはこんなもんバックル付けて穴開けりゃベルトだべよ。
と、出来上がったものを見て喜んでいるだけで、簡単に考えておりましたが
こんな感じで職人さんがテストして行程を見せてくれました。
人間の目と手がいろいろな刃物を使って制作する革製品の作業は
木工にも通づると感じました。
コバ処理で端を丸く削り、さらに細かいヤスリで磨いて薬剤でツルツルに仕上げます。
193個ものスタッズを付ける為に位置を決めてひとつずつツメを手作業で曲げて固定します。
バックル付けも、革が重なる部分は薄く削いで、手縫いで止めます。
そして表面仕上げ。
と、沢山の行程があり、しかもどれも均一なクオリティで仕上がっています。
ヌメ革というのも、他の色の革より高価なものだったりします。
ちなみに僕が2年間スケートで汗まみれにしてコケて擦って、これほどギタギタになっても
むしろ柔らかくなって色もいい色に変わってゆく。
スタッズ、バックルもコーティングが禿げて中の真鍮が見えてきます。
使用後、太っても痩せても上下6センチのゆとりもあります。
そんな先のことも考慮し、厚さ4.5mmの牛革を使用し、かなりタフな仕様になっております。
こんないいものギタギタにしやがってもったいね〜
なんて思っているうちに自分の人生が終わっちゃいますから〜