金ブナ釣りを楽しんだあと、その足でとある釣具店へ行きました。
そこのオーナーさんはビンテージリールのコレクターだそうで
この師が凄いのはスピニングリールのコレクターだ、ということでした。

いや〜ありますねえ、こんなショーケースが6個くらいあって
例のスエーデン製の有名なのからヨーロッパ、アメリカ、そして国産の無名なのまで
無いものは無いってくらいあります。
スピニングリールの起源は1902年に作られたものがそうなんだとかで、それも
ありました!
うおおお、まじかよ、ハンパねえ〜
この言葉しか出ません。
電動スピニングリールとかもあるんですよ。
想像出来ますか??


僕的にはスイス製のレコードとか、ボディがまるっこいのが可愛くて気に入りました。
それらを真似た日本製のリールとか、釣り道具の歴史がここで垣間みれました。
ハーフベイルもかっこいいですねえ。
ラインローラーなんか付いてないんですよね。
昔、上州屋で売っていた500円のパックロッドと350円のリールがありましたが
それを思い出しました。
ここにある以外に別に移動してしまった、より希少性の高いものもまだあるんだとかで
この師の変態っぷりに完全にぶっ飛ばされました。

さらにこれがすげえ
日本の中小企業のリールで言うと大森製作所のマイコンくらいなら
僕が子供の頃存在してましたのでわかりますが
これはなんとカメラのミノルタ社製のリール。
全ラインナップ揃ってます!
このカクカクデザインといい、素材のクオリティといい、他社のそれとは
一線を画す存在感がすごかったです。
こんなものがあったのか。。。
ドゥフ、、、久しぶりに出ましたよ。

マミヤ製のリールもありますが、ミノルタですよ、ミノルタ。
いや〜
ドゥフ。。。
アブねーもの、見ちゃいましたね。
本物の変態に会ってしまいました。
自転車で言うところのサンツアーとか極東あたりのリールってのもあるんですよ。
その辺もチェックしてみたいと思いますね。
ベイトリールなら世界あまねく沢山のコレクターがいますが
そこでスピニング専門ってとこがまじハンパねえ。
てかあらためてやっぱりカーディナル3はサイズデザイン共に秀逸であるのが
良く分かりました。
モダンデザインですね。
posted by sexysugi at 01:52|
日記
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