先日、アフタースケートに例のソムリエZ師に誘われて三茶の小料理屋へ行ってきました。
僕が好きそうなのを是非一緒に、との言葉に心躍る同級生デート。
やはり飲食店を経営していただけあって、目利きは違います。
メニューを見て一番に飛び込んできた文字が「鯵」。
長崎の釣りものだそうで、見た目も味もまちがいなし。
夏の夜アナゴ、江戸前夏の夜釣りの定番と言えばアナゴですよ。
白焼きがおいしい。これは日本酒で。
う〜ん、ちゃんとしたお店は値段もそこそこですが、満足度が違います。
食というのは味覚の経験なので、こういうのを覚えちゃうとこっちしか受け付けなくなって
しまうのが単純でおもしろいですね。
くやしくとも、やっぱり高いものはうまい。
で、仕上がってきたZ師に連れられ、2軒目。
太刀魚もまたうめい。
こっちのはスナックなんですが、お客さんが釣ってきたものをママが調理してくれる。
という、いきなりレベル高い店。
高級魚と言われるだけのお味です。
三茶は三角地帯ばかりでなく、他にも名店がいろいろあるんすよ。
また攻めてみたいと思います。