2009年10月09日

台風一過

台風、凄かったですね。
橋がぶっ壊れたり、木が90度に折れ曲がっちゃったり、傘がおちょこになっちゃったり。
事務所の前の山手通りは行き交う車で水しぶきがバッシャ〜っと、ハンパ無かったっす。

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豪雨と強風で色々なものが洗い流されて、すっ飛ばされて、台風が過ぎるとカラッと晴天。
台風一過、まだまだ強風は続いていましたが、通勤時間には何かすっきりと、空気も澄んで
清々しい思いでした。

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とある海洋学者が、海は巨大なスープのようなもので、様々な気象変化と共に混ぜ合わされ
また浄化し、生物と共に生きているものだという事を思い出し
人間の被害は困りますが、台風で色々すっ飛んで、ぶっ壊れて、ものごとが刷新される感覚と
今の自分の気持ちがリンクし、そんな思いでウロウロしながら写真を撮っていました。
空気も澄んで、朝の強い太陽光に何故か胸躍らせられていました。

結構真剣にカメラを構えて視線には気づきませんでしたが、なにげにギター#1
に目撃されていたようですヌ。

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増水した濁った目黒川を眺めながら
近いうち、何かが、世界の見え方が、考え方が、変わる出来事が起こるのではないかなあ〜?
と、様々な妄想を膨らせていました。

鏡像のように「ある」世界を現実と錯覚し続けたきた延長線上の、今日において知覚する現実に対し
はたして、僕に更なる視野をもたらせてくれるのでしょうか?
先日、とあるメールの返信に「観念的自立人間」という言葉が自然と湧いて
最近の想いのたけを綴って心の友へ送りましたが
そんなニュアンスの立脚点をより明確にしていく事も今後の課題であると感じています。

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デュシャンの言った
「本来の大衆に出会うにはあと100年の時間が必要だ」
という言葉が発せられてから、もうじきその100年後に到達するところですが

ホントかウソか、一体何の事やら?
その言葉を信じてやまない今日この頃です。

でも、何かがゴロリと、大きく変わりそうな気配がするのです。
...ってな妄想が、僕の旬です。


う〜ん、ファンタスティックぅぅぅ.....
posted by sexysugi at 01:00| 思索 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月29日

偶然

っていうのでしょうか?

普段は顔見知りなだけなのに
ちょっと突っ込んだ話をしたらあ〜ら不思議!
あんたもかいな〜!!!
みたいに意気投合しちゃう!!

ってこと、ありませんか?

それも結構狭い分野での話なので、驚き嬉しさ半分半分。
うんうん、それで?そおそお!やっぱしね〜!!



ついぞ最近バーで顔を合わせて、ど〜も〜なんてぐらいの仲で、ちょっとハシゴすんべえと
自転車でチョロチョロしてた人が実はゲイジツカだったりして。
ピクチャ 4.jpg
しかも作風が僕の関心どころにズッポシ刺さっちゃったりしてるもんだからこりゃ大変。

相手はUSA人だから、もちろん英語。
まったく分け解らず宇宙語で対話してたのですが、意外に通じちゃってるもんだから
それもそれでまたびっくり。

彼のイポネで作品を見せてもらいながら、率直にコンセプチュアルアートっぽいと感想を述べたら
彼の考え通りだったようでお互いアガって単語、名前のみの会話連発。
ジェフクーンズが好きだと言ったら、本人もそうみたいで、90年代のアートシーンの事から
いきなり飛んでカルダーの話とか
支離滅裂の宇宙語ながらゲイジツ話にアガリました。
アツくなりすぎて汗ビッチョリ。



人ってわからないですよねえ。
お互い、ただの飲んべえかと思っていたら意外にもツウツウの話が出来ちゃったりするんですから。
他にも
とあるカリビアンとマンチェスターのバンド話をしていて、そのバンドの名前を発したのは
25年日本にいて僕が初めてだったらしく、変態扱いされたりと。
まあいろんな癖のある地球人、たまにはこんなこともあるもんですヌ。



そう、身近な人でも、もちろんあります。
あ〜やっぱり!!
さすがです!!

やはりこの師にいたっては、ゲイジツはもちろんの事、音楽についても、哲学についても
造詣が深いことをあらためて知らされて、フムフムと相づちを打ちたくなるのです。
ピクチャ 3.jpg
とある事柄に対して、特別好きで、その真理に触れたくて
独り悶々としていればいるほど
ささいな共通点でも、人と共感出来たとき
普段は開ける事の無い引き出しを開けて
単細胞全開、ニンマリしてしまいたくなってしまうのです。


最近はそんなハプニングが目白押しって状態が心地よい感じです。
やっぱ繋がるんですね。

未来派宣言100周年だなあと、常々思っていたら、やっぱり何かあるみたいです。
場所はロンドンですけど。

ドゥフ....
posted by sexysugi at 21:04| 思索 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月10日

キュレーション

最近、チキンづいておりまして。
チキンな僕にぴったりの日々でございます。

広尾のナショナルの前に来る、屋台のローストチキンがやべい
通称「ぐるぐるチキン」でポテトのセットを、ナショナルで白ワインを1本買って
試飲用のカップをもらって有栖川のベンチでちょっと贅沢先輩スタイルの
午後飲みをメイクして以来、なんだか頭がトサカになってしまいました。

また、日の丸弁当F1スクールのはす向かいにある、ソウルフードの店で
ブルースを聴きながらジャークチキンを食べて、ますます盛り上がっています。
さながらブルースブラザースに出てくる、アレサフランクリンの食堂な感じです。
コーンブレッドを初めて食べました。
南部スタイルチョロッツアンですヌ。
ライトニンホプキンスのレコジャケを眺めながら
う〜ん、うめいっ!!
ヤツはモノホンのドチンピラだぜ。

シチュエーションも一緒に美味しく頂きましょう。




ところで、チキンチキン、キチンとしなさいと、最近いい展覧会の巡り合わせが無かったところ
先日良いの出ました。
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ここ。滑りたい気持ちもやまやまですが、速攻で怒られるでしょう。


竹橋の美術館でやってた全部ビデオ作品で構成された展覧会。
ただ、モニターがいっぱいならんで、それぞれの作品が映像として流れている状態です。
絵画や彫刻のような物質としての作品ではなく
映像という非物質の形態で作られたものです。僕は好きな分野です。


で、ど〜なのよ?
って思うでしょ?

超退屈。
爆裂睡魔。
繰り返しだけの単調極まりない。

う〜んこれが美術なのね。
最高です。
ミニマル/コンセプチュアル系の作品ってのは当たり前にこういうのばっかりで
とにかく観者は集中するしきゃないのです。
以前見た元フルクサスメンバーの小杉某師のパフォーマンスは完全に瞑想してました。
この瞑想との格闘の為に方々で開催される展覧会に足を運んでいるようなものです。
睡眠は充分とってから観るべきです。


ここの美術館は、たまにやばいのやってくれるのですが、今回のはかなりツボでした。
数年おきに、たまにガツンとしたのやってくれます。

コンセプトが3段階に構成されて、分け方や作家のセレクトも良かったし
31作品を途中瞑想しながら全部観るのが
もはや我慢大会ってくらいの気合いの入れようが素晴らしかったです。

入口と出口に置かれた作品で
70年代のオリジナルと、近年の作家がその作品それそのものを取り入れて
合成し、自身が出演する事で、本人の作品にしてしまっている作品を
「流れ」として対比させた展示方法が見受けられ、実に印象的でした。

様々な異なった作家をキュレーターのセンスでこうもまとめあげられる
というカンドゥーもまた、「観る」という意味を深めるのだと
実感させられます。



ヴィトっつあん。っぱねいです。
他、チンコを股に挟んでピョコピョコ飛び跳ねているだけの映像作品もあるのですが
残念ながら見つかりませんでした。
posted by sexysugi at 18:28| 思索 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月08日

雨雨雨雨

って4日連続で降られるといい加減嫌になっちゃいますヌ。
自転車も濡らしたくないし、スケートボードも湿気っちゃうし
あんまし歓迎できませんな。

でも、こんな日は傘をさして歩きながら考え事をするのにはちょいと
いいです。
僕、何の悩みもなさそうですが、色々策略を練るのは、正直癖なんです。
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以前、テレビでとある元活動家のおっさんが


「思想は歩いて生まれる」


と言うのを観て、なるへそ納得したことがあります。
それは、ものごとの思索に耽る際、ひらすら歩きながら考える。
可能であれば目的を実行したい場所を歩く。
むしろ歩かねば思想は生まれない。

という方法でした。


これはかなり有効な手段ですよ。
思想とまで大それた事ではありませんが
僕も考え事はだいたい歩いているときか、風呂に浸かっているときに
しています。
歩く、という運動が脳にいいみたいですね。

とはいえ、これは思索の効率が上がる手段であって、答えが見つかる
保証は無いので、とにかくそれに向かって歩きながら考える訳です。
考える事で頭がズコーンと冴えてくる事が結果として良いのです。

そして次にどうなるかというと、無性に活字を追いたくなるのです。




話は変わり

昨日、友達から電話がありました。
現在彼は、自身の1号車を組むのに部品を探しているそうで
楽しい悩みにズッポシ入り込んでいるみたいです。

クランクは?
ステムは?

着々と部品が揃ってゆく過程の嬉しさ楽しさがビンビン伝わってきます。
きっと彼も自転車屋さんの外や中で右往左往しながら
カワイコちゃんの完成に向けて考えているのでしょう。

コグは何丁?
チェーンは?

想像していたらすっかり僕もアガってしまい
金属パーツをピカールでシコッツアンしたくなってきました。


追伸
シートチューブのタイヤ側とチェーンステーの内側が汚れてますので
綺麗に拭いて、みなさんもシコッツアンしましょう。
posted by sexysugi at 21:24| 思索 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月25日

トンカツになんかなってたまるか!!!




これ、すっごく気になる映画。まだやってるかな?
DVD出るの待つか...
原作がジョージオーウェルってとこがまたまた....

「1984」もマストですヌ


これはとあるトンカツ屋の店主とブタが、
揚げ具合に関して論争から戦争にまで拡大したはなし....

ウソです。
もとい


まず農場(社会の縮図と観る)って描写がいいですな。
ちなみに、'17ncのcombineという言葉もエイゼンシュタインの「全線」のラスト一場面、トラクターが畑を耕している画からひとつの意味として着想を得たが、

この動物達もまた革命全面を押し出した作品でひじょーに興味深い。



一昔前なら、こんな内容の映画や、学生運動、ゲバラッツアンがテレビで紹介されるなぞ、あり得ない事だったけど、
時代は拝金主義者によって成り立った現代における帝政の崩壊へ一歩ずつ向かっているのだろうか???

まあ、何事も一筋縄では収まらなくなってるのは確かだヌ〜!
今まで通りにの方法は通用しないのね。



その昔むかし、サルトルはフランスの資本主義が崩壊していく様に対し、
こんな言葉を残した。


「人は自由に呪われている」
posted by sexysugi at 18:58| 思索 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする